藤田です。
VPNを使ってみたいけど危険なのかな?
こんなお悩みをお持ちではないですか?
今回はVPNが危ないのかどうかについて書いていきたいと思います。
VPNは危ないのか?情報漏洩してしまうの?
結論から言うとVPNは危険ではありません。
VPNを使ったからと言って個人情報が漏洩するようなこともないです。
VPNは通信を暗号化してセキュリティを強化したり
自分が住んでいる国からは本来見れない海外のコンテンツを
見れるようにすることに役立ちます。
ただし、これは有料VPNの話で気を付けなければいけないのは
無料で提供されているVPNは危険だということです。
無料VPNは危険
VPNの中には無料で提供されているものもあります。
無料で提供されているVPNの関しては
運営会社から個人情報を抜かれて、その情報を販売されてしまう可能性が高いので危険です。
無料VPNの提供会社もボランティアでやっているわけではないので
どこかしらで利益を出さなければいけません。
その利益を出す方法が個人情報の販売という業者もたくさんいます。
なので、無料出て供されているVPNは使わないに越したことはありません。
VPNを使うべき場面は?
VPNを使うべき場面は以下の2つのパターンです。
- フリーWi-Fiにつなぐとき
- 海外のコンテンツを楽しみたいとき
フリーWi-Fiにつなぐとき
ホテルやカフェなど様々なところでフリーWi-Fiを見かけますが
フリーWi-FiにつなぐときはVPNが必須です。
フリーWi-Fiは不特定多数の人が接続するため
悪意のある人が同じWi-Fiに接続していると
個人情報を盗まれてしまう可能性があります。
しかし、VPNを使えば通信を暗号化できるので
情報を盗み見される心配がありません。
海外のコンテンツを楽しみたいとき
海外のコンテンツには地域ブロックがかかっています。
地域ブロックというのはその国に住んでいる人ではないと
アクセスできないようになっているものです。
日本から海外のサイトやコンテンツにアクセスしようと思っても
地域ブロックがかかっているのでアクセスできないということは多々あります。
そんな時にVPNを使い自分の居住国を変更すれば
本来であればその国でしか見ることのできないコンテンツを見ることが可能です。
例えばですがネットフリックスの海外版にアクセスすると
日本では見られないジブリ作品やハリーポッター作品などを見ることができます。
安全なVPNの選び方
安全なVPNの選び方は以下の4つのポイントをチェックしましょう。
- 無料ではないか
- ノーログポリシーであるか
- キルスイッチ機能がついているか
- 暗号化方式が「AES-256」か
無料ではないか
先ほども少しお話ししましたが無料VPNは個人情報を
運営会社に盗まれてしまう可能性があるので危険です。
いくら無料で使えるといっても個人情報を盗まれてしまっては割に合いません。
また無料VPNは通信速度が遅かったり1日で使える通信料の制限があったりと
品質的にもおすすめできるものではないです。
ノーログポリシーであるか
ノーログポリシーというのは運営会社のほうで
「あなたの通信した記録を残しませんよ」というものです。
ノーログポリシーであることによって例えば運営会社が
サイバー攻撃を受けたとしても、ログを残していないので
盗まれる情報がありません。
なのであなたの個人情報が漏れることもないんです。
イメージ的には現金支払いに対応していないコンビニに
強盗に入るようなものです。
キルスイッチ機能がついているのか
キルスイッチ機能というのは何らかの原因でVPN接続が切断
された際にネットワークも自動で切ってくれる機能のことです。
キルスイッチ機能があることによってVPNが切れたときに
自動でネットも切ってくれるので、VPNに接続していない素の状態で
ネットを続けてしまうという心配がありません。
暗号化方式が「AES-256」か
VPNは通信を暗号化できるという話をしましたが
暗号化方式も色々あり、一番セキュリティで安心できるのが「AES-256」です。
「AES-256」はプロのハッカーでも破るのが難しいといわれており
そのセキュリティの高さから軍や銀行などの金融機関でも使われています。
他の暗号化方式がダメというわけではありませんが
なるべく「AES-256」の暗号化方式を採用しているVPNを選ぶ方がおすすめです。
おすすめのVPNを3つ紹介します。 NordVPNは世界中に6,000台以上のサーバーがあり もし仮に一つのサーバーにアクセスが集中してしまったとしても NordVPNは海外の会社が運営元となっているため また月額料金も550円とMillenVPNと比べると少し高めなので ExpressVPNは通信速度が速いのが魅力です。 通信速度が速いのでゲームを楽しむのにも最適です。 ただ一つネックなのは利用料金に2年プランがないので 他のVPNサービスだと2年プランで契約すると その点を考慮しても、ExpressVPNは品質に関しては MillenVPNはアズポケットという日本の会社が運営しているVPNサービスです。 日本の会社が運営しているので日本語サポートをしてもらえます。 その点MillenVPNであれば自動翻訳を使わない日本語サポートですので安心感が違います。 月額396円という安さが特徴でVPN業界ではトップクラスに安いです。 料金が安くても、サーバー数は世界に1,300台以上設置してあり 日本企業が運営元となっているVPNの中では一番コスパがよくおすすめのVPN3選
NordVPN
通信速度に定評があり一つのサーバーにアクセスが集中する可能性が
低いので安定した通信も可能です。
サーバーを切り替えれば再び安定した通信に戻すことができます。
日本語サポートには対応していますが、自動翻訳を使っているため
完璧な翻訳ではない可能性が高いです。
より安い料金で使いたい場合はMillenVPNがおすすめです。ExpressVPN
105か国3000台以上のサーバーを保有しており
NordVPNと同じく安定した通信をすることが可能です。
少し割高になってしまう点。
大幅な値引きが入ったりするのですがExpressVPNは2年プランがなく
最長で1年なのでちょっと高いです。
申し分ないのでおすすめできます。MillenVPN
大手のVPNサービスは海外の会社が運営元となっていることが多く
日本語サポートに対応していなかったり、日本語サポートに対応していたとしても
自動翻訳を使用しているため完璧な翻訳ではない可能性が高いです。
通信速度は速いですし一つのサーバーにアクセスが集中する可能性も
低いので安定した通信をすることができます。
優秀なVPNサービスです。
まとめ
ということでVPNは危ないのかについて書いてきました。
VPNは基本的には安全ですが、無料VPNは
個人情報が盗まれてしまう可能性がありとても危険です。
僕のおすすめのVPNは以下の3つです。 NordVPNExpressVPNMillenVPN 参考にしてみてください。 藤田でした。