藤田です。
百度網盤はバイドゥという中国の会社が
運営しているクラウドサービスですが
今は中国の人以外は使えなくなっています。
バイドゥは無料で使えるストレージが1TBと
かなりの大容量を提供していてめちゃくちゃ人気でした。
なのでバイドゥを使いたいという人が
後を絶ちません。
そこで「VPNを使えば日本からでも使えるのでは?」と
考える人もいると思います。
今回はバイドゥをVPN接続すれば日本からでも使えるのか?
について書いていきたいと思います。
百度網盤をvpn接続で日本から登録できるのか?やり方は?
結論から言うとVPN接続したとしても
日本からの登録はできません。
なぜなら、アカウント作成の時とログイン時に
電話番号認証があるのですが
中国以外の国の電話番号は使えなくなっているからです。
電話番号まではVPNでもどうにもできません。
実はVPNを使わなくてもアカウントを作れる(使えなくなる可能性あり)
しかし、実はVPNを使わなくてもバイドゥアカウントを作成し
ログインできる方法があります。
それは小度音箱というバイドゥアプリからであれば
海外の電話番号だとしてもアカウントを作成可能です。
グーグルプレイストアかappstoreで「小度音箱」で
キーワード検索し、アプリをインストールします。
アプリを起動し電話番号認証の画面で国番号を
+81(日本)を選択し、電話番号の一番最初の0を抜いて
入力すればアカウント作成が可能です。
例えば080-〇〇〇〇-〇〇〇〇という電話番号だったら
80-〇〇〇〇-〇〇〇〇という風に入力します。
そうすると電話番号あてにSMSが届くので
届いた確認番号を入力します。
あとはログイン名とパスワードを決めれば
登録完了です。
百度網盤にログインするときは?
百度網盤にログインするときはログイン画面で
「境内~~」と書かれているボタンがあるので
そこから海外の電話番号認証が可能です。
百度網盤以外のおすすめクラウドサービス
無料で1TBのクラウドストレージが使えるのは
確かに魅力的ですが正直めんどくさいですよね。
いつこの方法が使えなくなるかもわかりませんし。
もし大事なデータとか保管してて
ログインできなくなったら大変なことです。
ということで僕は百度網盤よりもMicrosoft365をお勧めします。
Microsoft365は年額14000円ほどかかりますが
1TBのクラウドストレージと最新のオフィスソフト(Word、エクセル、パワポなど)が使えるのでコスパはかなりいいです。
僕も愛用しています。
Microsoft365のほうが大手企業ということもあって
信頼感もありますし、急にサービスが終了するということもありません。
VPNを使えば料金をかなり安く抑えることができるので
以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
ということで百度網盤を日本でも使えるのか?
について書いてきました。
日本から使いたいのであればVPNを使わなくても
「小度音箱」というアプリからアカウント作成すれば
ログインできるようになります。
ただ中国の企業ということもあって(笑)
いつサービス終了するか分かりませんし
データ流出とかもありそうなんであまり使いたくないです。
だったらお金がかかってもいいから
Microsoft365のほうがいいと思います。
VPNを使えばかなり安く契約できるので
以下の記事を参考にしてみてください。
以上藤田でした。