スイカVPNの評判・口コミは?使い方や安全性についても解説します。

こんにちは藤田です。

 

今回はスイカVPNの評判・口コミについて書いていきたいと思います。

 

公式サイトはこちらをクリック↓
スイカVPN

スイカVPNの評判・口コミは?

スイカVPNの使い方・接続方法は?

スイカVPNの使い方・接続方法に関してですが
設定するデバイスによって違います。

 

今回はWindowsiPhoneAndroidの場合にのやり方について
書いていきたいと思います。

 

Windowsの場合

Windowsの場合は「設定」から「ネットワークとインターネット」→「VPN
とクリックしていき「VPN接続を追加する」からスイカVPN
サーバー名など必要事項を入力していき保存します。

 

必要事項についてはスイカVPNを契約した際の
メールに記載があるので確認しておきましょう。

 

今設定したVPNを選択し、「接続」をクリックします。
これでVPN接続が完了です。

iPhoneの場合

iPhoneの場合「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」
→「VPN」→「VPN構成を追加」と進んでいき
設定項目を入力し完了を押します。

 

VPNの設定画面でVPNをオンにし「接続済み」と
表示されれば完了です。

Androidの場合

Androidの場合はスイカVPNの専用アプリがあるので
Google
プレイストアからインストールします。

 

インストールしたら起動し、接続したいサーバーを選び
ユーザー名とパスワードでログインすれば完了です。

安全性はどうなの?

安全性に関しては正直なんとも言えないです。
評判はいいのですが、少し気になる点が2つあります。

 

  • 暗号化方式が不明
  • ノーログポリシーを採用しているのか不明

 

暗号化方式が不明

まずは通信を暗号化する方式がどこにも記載がありません。

 

大手VPNサービスのMillenVPNNordVPNでは「AES-256」という
暗号化方式を採用しています。

 

この「AES-256」はプロのハッカーでも破るのが難しいちと言われていて
銀行や軍でも採用されている暗号化方式です。

 

スイカVPNに関しては暗号化方式が公表されていないため
少し不安要素はあります。

 

ノーログポリシーを採用しているのか不明

ノーログポリシーを採用しているのかも、どこにも記載がなく不明です。

 

ノーログポリシーというのはあなたが通信した記録(ログ)を
運営会社のほうで残しませんよというもの。

 

これにより運営会社がサイバー攻撃を受けたとしても
個人情報が漏洩することはありません。

 

イメージとしては、現金支払いに対応していない
コンビニやスーパーに強盗に入るようなものです。

 

 

ノーログポリシーに関してもどこにも記載がなく
不安要素はあります。

料金プランは?

スイカVPNの料金プランは以下のようになっています。
一番最安のプランは2年プランで、878円です。

 

契約期間 金額
2年プラン 878
1年プラン 938
6か月プラン 988
3か月プラン 1,048
1か月プラン 1,097

 

 

スイカVPNの料金はほかのVPNと比較すると結構割高になってしまいます。
ほかのVPNサービスと比較してみると以下の通り。

スイカVPN MillenVPN NordVPN ExpressVPN
878 396 540 8.32ドル
日本円で1,261円くらい

 

スイカVPNのメリットは?

スイカVPNのメリットは以下の5つです。

  • 日本語サポートに対応してもらえる
  • 同時接続台数が50台とかなり多い
  • 1か月利用の料金が高い
  • 接続速度が速い
  • 中国に滞在している人向けのShadowsocksが使える

 

日本語サポートに対応してもらえる

スイカVPNは日本の企業が運営していますので
日本語サポートに対応してもらえます。

 

他のVPNサービスだと海外の会社が運営しているものが多く
日本語サポートに対応していなかったり、対応していたとしても
自動翻訳を使用しているので完璧な翻訳ではない可能性が高いです。

 

 

それに対してスイカVPNは自動翻訳なしの日本語サポートですので
安心感が違います。

同時接続台数が50台とかなり多い

スイカVPNは同時接続台数が50台とかなり多いです。

 

他のVPNサービスだとせいぜい510台ですので
50
台はかなり多いことが分かります。

 

接続台数が50台なので、家族や友人とシェアしたりできますので
そうすると、1台当たりの月額料金はかなり安いです。

1か月利用の料金が安い

スイカVPN1か月利用する場合の料金が安いです。
短期での契約となるとどのVPNサービスも高くなるのですが
スイカVPNはかなり安く使うことができます。

 

下の表がほかのVPNサービスと比較してみた表です。
こうしてみると1か月利用の料金がかなり安いことが分かります。

 

サービス名 料金
セカイVPN 1,100
スイカVPN 1,097
MillenVPN 1,480
NordVPN 1,429
ExpressVPN 1,425

 

接続速度が速い

スイカVPNは接続速度が速いです。
ほかの大手VPNと比べてしまうと遅いですが
料金が安いので妥当な速さだと思います。

 

中国に滞在している人向けのShadowsocksが使える

スイカVPNは中国に滞在している人向けのshadowsocksという接続方式が使えます。

 

shadowsocksVPNの規制が厳しい中国のセキュリティを
突破するために開発された接続方式です。

 

shadowsocksが使えることによって中国からでも
日本のコンテンツにアクセスすることができます。

 

スイカVPNのデメリットは?

スイカVPNのデメリットは以下の3つ。

 

  • サーバー台数が少ない
  • 長期利用プランが割高
  • キルスイッチ機能がない

サーバー台数が少ない

スイカVPNはサーバー台数が少ないです。
スイカVPN25か国50台のサーバーが利用できますが
ほかのVPNサービスと比較するとかなり少ないサーバー数になっています。

 

他のVPNサービスと比較すると以下のようになります。

サービス名 サーバー設置国、サーバー台数
セカイVPN 10か国(サーバー台数不明)
スイカVPN 25か国(50台)
MillenVPN 50か国(1300台以上)
NordVPN 60か国(6000台以上)
ExpressVPN 105か国(3000台以上)

 

サーバー数が多いことによって、一つのサーバーにアクセスが集中することがなく
安定した通信を行うことが可能です。

 

仮に一つのサーバーにアクセスが集中してしまっても
ほかのサーバーに切り替えることで再び安定した通信ができます。

 

また、VPN規制の厳しい中国などでは
VPN
が使えなくなったりすることもあるのですが
その際は別のサーバーに切り替えることでアクセスできる可能性も高いです。

 

なのでサーバー数の多さというのはかなり重要視しなければいけない点になります。

長期利用プランが割高

スイカVPN1か月プランなどの短期利用プランは結構安いのですが
2
年プランなどの長期プランになると月額料金が結構高いです。

 

サービス名 料金
セカイVPN 1100
スイカVPN 878円(2年プラン)
MillenVPN 396円(2年プラン)
NordVPN 540円(2年プラン)
ExpressVPN 8.32ドル(1年プラン)
日本円で1,261円くらい

 

旅行などで短い期間だけしか使わないというのであれば
スイカVPNはおすすめですが、長期的に使ってみようかなという人は
スイカVPNだと料金が割高になってしまうので他のVPNサービスのほうがおすすめです。

キルスイッチ機能がない

スイカVPNにはキルスイッチ機能がありません。

 

キルスイッチ機能というのは、何かしらの原因でVPN接続が切れたときに
自動でネットワークも切断してくれる機能です。

 

キルスイッチ機能があることによって、VPNが切れた状態で
気づかずにネットを続けてしまうということがありません。

 

キルスイッチ機能がないと、VPNが切断されても
気づかずにネットを続けてしまう可能性が高いので危険です。

 

繋がらない時の対処法は?

スイカVPNが繋がらない時は以下の4つの対処法を試してみてください。

  • デバイスを再起動してみる
  • VPNを再設定してみる
  • 同時接続しているデバイスを切断する
  • 他のVPNサービスに切り替える

 

デバイスを再起動してみる

まずはVPN接続を利用しているデバイスを再起動してみてください。
パソコンで使っているならパソコン、スマホで使っているならスマホを
再起動しもう一度VPN接続を試してみます。

 

一時的な不具合の可能性もありますので
その場合はデバイスの再起動で治る可能性が高いです。

 

VPNを再設定してみる

スイカVPNはほかのVPNサービスに比べて
設定が少し複雑です。

 

そのためVPN設定を間違えてしまい
VPN
接続がうまくいかないというパターンも考えられます。

 

 

一度設定しているVPN情報を削除してから
再度、スイカVPNのメールに記載の情報で
VPN
接続をしてみましょう。

同時接続しているデバイスを切断する

IKEv2OpenConnect方式でVPN接続している場合は
1
サーバーにつき、3台まで同時接続ができるのですが
それを超えてVPN接続をしようとしていると接続できないです。

 

もし3台を超えて接続しようとしている場合は
同時接続しているデバイスを一つ切断してから接続してみてください。

他のVPNサービスに切り替える

最終手段ですが、どんなことをしても接続できなかったという場合は
ほかのVPNサービスに切り替えるのがおすすめです。

 

せっかく契約しても使えないのでは意味がないですからね。

 

僕のおすすめとしては同じ日本企業が運営している「MillenVPN」です。
スイカVPNと同じく日本語サポートオッケーですし、何より
2
年プランだと396円で使えるのがうれしいポイント。

 

通信速度にも定評があるのでおすすめです。

スイカVPNの解約方法は?

スイカVPNは解約申請フォームなどは無く
利用期間を過ぎると自動的に解約になります。

 

そのため利用期間が過ぎるまで待つしかありません。

 

注意しなければいけないのは継続利用が「オン」になっていると
期間が過ぎると自動で契約を更新されてしまうので
マイページから継続利用を「オフ」にするのを忘れないようにしてください。

まとめ

ということでスイカVPNについて書いてきました。

 

スイカVPNは通信速度も速く評判のいいVPNですが
安全性という部分に関しては暗号化方式が不明だったりノーログなのか不明だったりするので
少し不安は残ります。

公式サイトはこちらをクリック↓
スイカVPN

料金に関しては短期で使用する分にはかなり安いのでいいですが
長期的に利用するのであればほかのVPNサービスのほうが安いのでおすすめです。

 

僕のおすすめは「MillenVPN」です。
こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

以上藤田でした。

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