こんにちは藤田です。
protonVPNは無料VPNの中ではセキュリティーが高く
人気の無料VPNです。
今回はprotonVPNの危険性があるのかについて書いていきたいと思います。
protonvpnの危険性は?
結論から言うとprotonVPNの危険性は低いです。
protonVPNはノーログポリシー(個人を特定できる情報を残さない)を採用している他
軍事レベルの暗号化方式やキルスイッチ機能などもたくさん採用しています。
キルスイッチ機能とは何かしらの影響でVPN接続が切断されてしまったときに
自動でネットワークの接続も切ってくれますよというもの。
キルスイッチ機能によって情報漏洩などのリスクを低減することが可能です。
なので無料VPNの中ではトップクラスで
セキュリティーは高いといえます。
protonvpnのいい口コミ
・プロトンVPNってやつがバ先の先輩曰く最強乞食VPNらしい、お試しあれ
・プロトンVPNってやつでアメリカのサーバーから接続したら行けました……
なんか怖いから使いたくなかったのにな……
でもこれでPCで遊べるぞ!!!
・ラボ以外ならロシアはいいと思いますよー!
自分はプロトンVPNっての使ってます!
・プロトンVPN早い気がするのだ
ProtonVPNの悪い口コミ
・YouTube をめっちゃ探して。 vpn というのをインストールしてみました。 そして、国を選ぶと日本を選んでも なぜかタイランドになってしまいます。 プロトン VPN どなたかわかる方いたら教えてください
・proton VPN を起動して接続しようとするも、接続したと同時にWi-Fiが切れる❌
→ プロトンVPNを切断すると再びWiFiが復活する。
無料プランだとこのように、使えなくする??protonVPN
もちろん問題なく接続するときもあるが、怪しくて有料プランにできない。
・プロトンVPNに勝手に繋がれてて笑っちゃった。
ふざけんじゃねぇやい
・プロトンVPN無料版だとdiscordの通話でできないっぽいな 有料しろって出てきた
・プロトンVPN、頻繁に接続が不安定になるのって俺だけ? 結局金を出せということ?
・プロトンはダメ「ProtonMail」を送信しても相手に届かない 。ちなみprotonmail同士ね。
数時間後に届くことが頻繁にある。
プロトンメールやプロトンVPNはGoogleにも嫌われてるし無料で使ってんといきなりアカウント停止なる。プロトンで登録したSNSやサイトはそのせいで復帰できず。
protpnvpnのデメリット
protonVPNのデメリットは以下の3つです。
- 有料プランが高い
- 通信速度が遅い
- 日本語には非対応
有料プランが高い
無料プランで使う分には関係ないですが
もし「本格的に使いたい」となった場合は有料プランを契約する
形になると思います。
しかし有料プランはほかのVPNサービスと比べて
高いので注意が必要です。
protonVPN | MillenVPN | NordVPN | |
2年プラン | 119.76(日本円で約19,169円) | 9,504円 | 12,240円 |
月額料金 | 4.99ユーロ(日本円で約798円) | 396円 | 510円 |
こちらの表を見てわかるようにprotonVPNは
他のVPNサービスと比べてもかなり高いということが分かります。
僕がおすすめしているMillenVPNが月額396円なのに対し
protonVPNは798円と2倍近い金額です。
通信速度が遅い
protonVPNは接続しているサーバーによってはかなり通信速度が遅くなってしまいます。
通信速度が遅い弊害としてはインターネットを楽しんでいる最中に突然通信が
切れてしまったり、動画を見ているときにカクついてしまったりすることです。
VPNサービスに接続するとどの会社のものを使っていても
多少は遅くなってしまうものですが、protonVPNの場合は
それが顕著にあらわれます。
通信速度の問題についてはなるべく通信速度が速いVPNサービスを選ぶことが重要です。
日本語には非対応
protonVPNは日本語サポートには対応していません。
公式サイトを見てもわかるように英語のみです。
そのため何か問い合わせをする時も英語のチャットサポートのみなので
英語が苦手な人はprotonVPNを使う上で不安が残ります。
グーグル翻訳などを使って問い合わせするという
方法もありますがグーグル翻訳ってたまに変な翻訳の仕方しますよね?
だから、問い合わせしてもなかなか的を得ない回答が返ってくることも考えられますので
日本語サポートをしているVPNサービスがおすすめです。
僕がおすすめしているMillenVPNは日本の会社が運営元なので
もちろん日本語問い合わせオッケーで安心して使うことができます。
protonvpnの使い方
protonVPNの使い方は簡単です。
以下の2つの手順で完了します。
- アカウントを作成
- アプリを使ってサーバー選択
アカウントを作成
まずはアカウントを作成します。
protonVPNの公式ページから
メールアドレスとパスワードを入力して
アカウントを作成するとメールアドレス宛に
確認のためのメールが送られてくるので
メール内のリンクをクリックすればアカウント作成は完了です。
アプリを使ってサーバー選択
無事アカウント作成が完了したら
続いては専用のアプリをインストールします。
- PC
- android
- IOS
のアプリがあるのでご自身の環境に合ったものをインストールしてください。
アプリをインストールしたら起動して設定画面で
接続したい国を選べばVPN接続ができます。
この状態であとはいつものように
インターネットを楽しむだけです。
protonvpnの基本情報
サービス名 | protonVPN |
開発元 | Proton AG |
開発元のロケーション | スイス ジュネーブ |
月額料金 | ・1か月プラン:9.99ユーロ(日本円で約1,600円)
・1年プラン:5.99ユーロ(日本円で約959円) ・2年プラン:4.99ユーロ(日本円で約800円) |
ロケーション数 | 65か国以上 |
サーバー数 | 1,900台以上 |
暗号化 | AES-256
ChaCha20 |
プロトコル | 不明 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、android、IOS/iPadOS |
デバイス数 | 同時接続台数:10台 |
カスタマーサポート | サポートセンター |
protonVPNはスイスに拠点を置くVPNサービスです。
そのため先ほども説明した通り日本語でのサポートは非対応となっています。
ただし無料VPNにしてはセキュリティはしっかりしているので
通信速度の遅さにだけ目をつむればいいVPNサービスです。
また対応OSが「Windows、MacOS、Linux、android、IOS/iPadOS」と
かなり多く様々な環境でVPNを使いたい人に最適でしょう。
料金プランについて
Free | Plus | Unlimited | |
一か月 |
無料 |
9.99ユーロ(約1,600円) | 11.99ユーロ(約1,920円) |
1年 | 5.99ユーロ(約959円) | 9.99ユーロ(約1,600円) | |
2年 | 4.99ユーロ(約800円) | 7.99ユーロ(約1,280円) | |
視聴台数 | 1台 | 10台 | 10台 |
同時接続台数 |
protonVPNには無料版、Plusプラン、Unlimitedプランの3つがあります。
表を見ていただいてもわかる通りFreeプランでは視聴台数、同時接続台数ともに
1台なのに対し、Plus、Unlimitedプランでは10台です。
PlusプランとUnlimitedプランの違いはカレンダーやファイル共有なども
すべて暗号化できるのでよりセキュリティが高いといえます。
簡単に言えばUnlimitedプランのほうがセキュリティレベルが高いということです。
protonVPNには30日間の返金保証もついているので
試しに使ってみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
ということでprotonVPNについて書いてきました。
protonVPNは無料VPNサービスの中ではかなりセキュリティレベルが高いですので
「とにかくお金をかけずにVPNを使ってみたい」という人にはお勧めできます。
有料プランを契約するとしても30日間の返金保証がついているので安心です。
ただし通信速度はやはりイマイチなのと
日本語のサポートに対応していないという点で
僕的にはMillenVPNをお勧めします。
MillenVPNを使うことでネットフリックスやYouTubeプレミアムを
安く契約したり、ネットフリックスでジブリ作品やハリーポッター作品を楽しむことも可能です。
以上藤田でした。