藤田です。
カフェやホテルなどで公衆Wi-Fiを使う機会が多いけど
VPNを使えば本当に安全なんだろうか?
こんなことでお悩みではないですか?
今回は公衆Wi-FiはVPNで防御できないのか?について書いていきたいと思います。
公衆Wi-FiのリスクはVPNで防御できないのか?
結論から言うと公衆Wi-FiのリスクはVPNで防御できます。
VPNに接続していない状態でカフェやホテルなどの公衆Wi-Fiに接続していると
あなたの個人情報(決済情報やどんなサイトを閲覧していたかなど)が
漏れてしまう可能性が高いです。
公衆Wi-Fiは不特定多数の人が接続するWi-Fiですので
一つのWi-Fiを知らない人と共有していることになります。
仲には悪意を持って公衆Wi-Fiに接続する人もいて
そういう人は最初から個人情報を盗むことが目的です。
しかしVPNを使いあなたの通信を暗号化して隠蔽すれば
あなたがどんなサイトを見ていたかや決済情報など個人情報が洩れる心配がありません。
安全なVPNの選び方
安全なVPNの選び方を紹介します。
VPNもいろんな種類がありますが、セキュリティが甘いものも存在するので
注意が必要です。
チェックポイントは以下の4つです。
- 無料ではない
- ノーログポリシーを採用している
- キルスイッチ機能がついている
- 暗号化方式が「AES-256」を採用している
無料ではない
VPNには無料のものがあります。
しかし無料のVPNは個人情報を抜かれる可能性が高いため
おすすめできません。
無料VPNを提供している会社から個人情報を抜かれてしまう可能性があるんです。
提供会社もボランティアでやっているわけではないので
どこかで利益を出す必要があるのですが、それが個人情報を抜き取って販売することという会社もあります。
すべての会社がそうではないですが、そういう会社も実際あります。
あと一番致命的なのが無料VPNは通信速度が遅いので
とにかく使い物になりません。
VPNにつなぐとつないでいない時と比べて必ず通信速度は遅くなるのですが
公衆Wi-Fiを使ったことがある人ならわかると思いますが
カフェとかホテルとかのWi-Fiってそもそも遅いじゃないですか。
そこからさらにVPNつなぐとなったらもっと遅くなるわけですよ。
通信速度に関しては絶対に有料VPNのほうが早いのでおすすめです。
通信速度に定評のあるVPNを使えば通信速度はそこまで落ちません。
ノーログポリシーを採用している
ノーログポリシーというのはあなたが通信した記録を提供会社のほうで
残しませんよというものです。
なぜノーログポリシーが重要かというと、ノーログポリシーではなかった場合
例えば運営会社がサイバー攻撃を受けた場合
あなたの通信記録や個人情報がすべて盗まれてしまうから。
しかしノーログであれば、運営会社のほうに情報を残していないので
個人情報が盗まれる心配がありません。
現金支払いに対応していないコンビニに強盗に入るようなものです。
また政府などしかるべき所から要請があれば運営会社は
情報を開示しなければいけないのですが、そういった場合にも
運営会社のほうで情報を残していなければ開示されてしまう心配はありません。
キルスイッチ機能がついている
キルスイッチ機能というのは何らかの原因でVPN接続が
切断されてしまったときに、ネットワークも自動で切断してくれる機能です。
キルスイッチ機能がないと、VPNが切れたことに気づかず
危険な状態のまま通信を続けてしまい個人情報を盗まれてしまう可能性があります。
暗号化方式が「AES-256」を採用している
VPNは通信を暗号化することで個人情報漏洩を防ぐのですが
暗号化方式もVPNによって様々です。
暗号化方式によってセキュリティの強さが変わってきます。
一番安心なのは「AES-256」という暗号化方式を採用しているVPNです。
「AES-256」はプロのハッカーでも破るのが難しいといわれている
暗号化方式で軍や金融機関でも採用されている暗号化方式になります。
大手のVPNサービスは大体「AES-256」の暗号化方式を採用しているのですが
大手じゃないところのVPNだと違う暗号化方式の場合もありますので
確認してみてください。
まとめ
ということで公衆Wi-FiのリスクはVPNで防御できるのか?について
書いてきました。
結論公衆Wi-FiのリスクはVPNで防御できます。
今はどこで個人情報が盗まれるか分からないので
公衆Wi-FiにはVPNは必須になっています。
ぜひVPNを使ってみてください。
僕のおすすめは月額396円という業界トップクラスの安さを誇る
「MillenVPN」です。
通信速度も速く、セキュリティもしっかりしています。
こちらの記事から詳しく見てみてくださいね。
以上藤田でした。